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 システムLSI会社様SVM導入事例−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2005年12月1日東京

コンピュータダイナミックス株式会社(本社:東京都新宿区百人町、代表取締役:坂本 寛、以下コンピュータダイナミック
ス)は、StoreAge Networking Technologies 社(本社:イスラエル、ハイファ、 CEO:Eli Shapira、以下StoreAge)の
SVM(Storage Virtualization Manager )を、システムLSI設計会社 東京開発センター(五反田)、九州開発センター(福岡
)に設置致しました。StoreAgeのSVM(Storage Virtualization Manager)は、ストレージ製品を集中管理するだけでなく、
個別のストレージ製品以上の機能・安全性を提供しようという発想の製品です。また一方で、他社競合製品とは比較に
ならないほど、オペレーションコストを抑えることができます。さらに、リモートミラーリング機能を活用することで、離れた
拠点に安全かつ確実にデータを送信することができます。

背景:
発端は各事業所で保有しているデータをどう保護するか?という点です。多くの企業がそうであるようにシステムLSI設計
会社も災害などでのデータ損失をしてしまう危険性を認識しながら、なんら対策を講じていない(あるいはできない)状況
がありました。資金力のあるないにかかわらず、ディザスタリカバリは大規模で高価になりがちです。その例のひとつとな
らないように、比較的小規模でも効果的かつ、効率的で低コストの運用ができるシステムが要求されました。

◎ディザスタリカバリシステムの構築

ディザスタリカバリを行なう際、重要な要素のひとつが拠点の確保です。特に日本の場合、歴史上常に付きまとい、現代
も潜在的な脅威である地震のリスクから逃れることは、台風などに比べ困難です。そのため、出来るだけ拠点間の距離
を遠くする必要があります。システムLSI設計会社の場合、その条件が始めから揃っていたことは非常に好都合でした。
ここで各企業の推奨する各々のディザスタリカバリ・ソリューションを検討しましたが、ここで大きな問題となったのが、
システムが大規模化してしまうことです。その原因のひとつが、ベンダ固有の製品でサーバ、FCスイッチ、RAIDなどが固
められてしまうことが原因でした。さらにこれとまったく同じ(あるいは類似の)、文字通りミラーサイトを構築しなければな
らないなど、高コスト体質から抜けきれない難点を抱えていたのです。
この場合、半永久的に特定ベンダの製品を買いつづけなければならず、各方面から高まるばかりのコストに対する要求
に到底応えることはできません。増設を見越した場合、将来的なコスト増大は免れません。なぜならば、常に特定の製品
(あるいはその後継機や類似品)で増設しなければならないからです。

◎SVMによる低コスト高性能なシステムの構築

これまで問題となっていた、高コスト体質をマルチベンダで解決し、わずか1UのSVMアプライアンスによるリモート管理の
実現により長距離拠点間でのメンテナンスの問題も解決しました。マルチベンダの最大の利点は市場に流通している安
価で信頼性の高い製品を手軽にチョイスできるという点です
。進化の早いコンピュータ製品をメーカにかかわりなく的確な
時期に購入できます。

また、災害対策においてもSVMは非常に安価に構築できます。SVMのアプライアンスはギガビットイーサのポートを備えて
いるため、これをLAN(もしくはWAN)に接続するだけです。リモートサイト側にもSVMのアプライアンスを備える必要はあり
ますが、サーバは備える必要はなく、FCスイッチとRAIDさえあれば災害対策サイトは完成です。

通信回線は専用回線を敷設することなく低コスト運用が可能です。Bフレッツなど、最も競争が激しいため安価になりつつ
ある回線網を利用できるからです。社内回線網を利用できるメリットは計り知れなく、現有資産を最大限有効活用すること
が出来ます
。また、ファイルの転送はファイル単位でなく、ブロック単位のため更新がかかった部分のみを自動判定し、安
全かつ確実に遠隔サイトへデータを送信します。